目的に合わせた運動の組み合わせ方
「筋トレ→ピラティス?」「ピラティス→筋トレ?」目的に合わせて考える運動の順番
筋トレとピラティスの両方を取り入れている方から、
「どっちを先にやった方がいいですか?」
「筋トレの前にピラティスをした方がいい?」
「同じ日にやっても大丈夫?」
という質問をいただくことがあります。
どちらを先に行うべきかは、実は「絶対にこの順番」というものではありません。
筋力アップを優先したいのか、身体の動かし方を確認したいのか、運動習慣を作りたいのかによって、考え方は変わります。
今回は、ピラティスと筋トレを組み合わせるときの順番について、目的別に整理してみましょう!
① 筋力アップを最優先するなら筋トレを先に
「筋肉を大きくしたい」
「重量を伸ばしたい」
「筋力を高めたい」
という目的なら、基本的には筋トレを優先する考え方があります。
筋トレでは、ある程度の重量や回数を扱いながら、筋肉に十分な刺激を与える必要があります。
その前に疲労するような運動をたくさん行ってしまうと、筋トレで本来出したい力を発揮しにくくなる可能性があります。
特にスクワットやデッドリフトなど、全身を使う種目では疲労の影響も受けやすくなります。
筋力アップを一番の目的にするなら、「一番大事なトレーニングを最初に行う」と考えると分かりやすいでしょう。
② 身体の動かし方を確認したいならピラティスを先に
一方で、
「身体を動かしやすくしたい」
「トレーニング前に身体の状態を確認したい」
「フォームを意識しやすくしたい」
という目的なら、ピラティスを先に取り入れる方法もあります。
ピラティスでは、呼吸や背骨、骨盤、肩甲骨などの動きを意識しながら身体をコントロールしていきます。
運動前に身体を動かしておくことで、自分の身体の状態を確認する時間にもなります。
ただし、筋トレ前に疲労するほど行う必要はありません。
あくまで「動きの準備」として取り入れることがポイントです。
③ 同じ日に両方やるなら目的を明確にする
ピラティスと筋トレを同じ日に行うこともできます。
例えば、
「ピラティスで身体を動かす」
↓
「筋トレで筋力を高める」
という組み合わせです。
この場合も、どちらをメインにするかを決めておきましょう。
筋トレがメインなら、ピラティスは軽めに。
身体の動きを整えることがメインなら、ピラティスを中心にする。
このように目的を決めることで、運動内容を組み立てやすくなります。
④ 筋トレ後のピラティスという選択肢もある
「筋トレの後にピラティスをしてはいけない」ということもありません。
筋トレ後に軽い動きで身体を整えたい場合には、ピラティスを取り入れる方法もあります。
ただし、筋トレで疲労している状態なので、高い集中力や強い負荷が必要な動きをたくさん行う必要はありません。
ゆっくり身体を動かしながら、
🔸呼吸を整える
🔸身体を動かす
🔸可動域を確認する
🔸クールダウンする
といった目的で行うのも一つの方法です。
⑤ 「順番」より継続できる組み合わせが大切
ここが一番大切なポイントです。
どれだけ理想的な順番を決めても、続かなければ身体は変わりにくくなります。
例えば、
月曜日:筋トレ
水曜日:ピラティス
土曜日:筋トレ
というように、別日に分けても十分です。
仕事や学校、家事など、生活スタイルは人によって違います。
「この順番じゃないとダメ」と考えるより、自分の生活に無理なく組み込める方法を見つけることが大切です。
⑥ ピラティスと筋トレは役割が違う
筋トレとピラティスは、どちらが優れているという話ではありません。
筋トレでは、筋肉に負荷をかけて筋力や筋量を高めることを目指せます。
ピラティスでは、呼吸や身体の位置、動作のコントロールなどを意識しながら身体を動かします。
それぞれに特徴があるからこそ、組み合わせることで運動の幅を広げることができます。
「筋肉をつけたいけど身体の動かし方も見直したい」という方にも、相性の良い組み合わせです。
まとめ
ピラティスと筋トレの順番は、目的によって変わります。
🔸筋力アップを優先するなら筋トレを先に
🔸身体の動きを確認したいならピラティスを先に
🔸同じ日に行うならメインの目的を決める
🔸筋トレ後は疲労に合わせて内容を調整する
🔸別日に分けて無理なく続ける方法もある
大切なのは「どちらが先か」だけではありません。
自分の目的や身体の状態に合わせて、運動の内容や頻度を調整することが継続につながります。
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筋トレをしている方には、普段のトレーニングで感じている身体の動かしにくさやフォームの悩みなども確認しながら、今の身体に必要な動きを考えていきます。
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