長時間座る人の習慣
「正しい姿勢で座る」だけじゃない!長時間座る人が見直したい身体の使い方
仕事やスマホ、食事など、私たちは毎日の中でかなり長い時間を座って過ごしています。
「背筋を伸ばしているのに腰が疲れる」
「座っていると肩や首が重くなる」
「夕方になると身体がガチガチになる」
そんな悩みがある方も多いのではないでしょうか?
座るときは「正しい姿勢を作ること」に意識が向きやすくなります。
ただ、どれだけ良い姿勢でも、同じ姿勢を何時間も続ければ身体には負担がかかります。
大切なのは、きれいな姿勢を一つに固定することではなく、身体をこまめに動かすことです!
① 「正しい座り方」を固定しすぎない
よく「背筋を伸ばして座りましょう」と言われます。
もちろん姿勢を整えることは大切ですが、ずっと背筋を伸ばした状態を維持し続ける必要はありません。
人間の身体は、本来さまざまな姿勢に変化しながら動くものです。
少し背もたれを使ったり、座り直したり、立ち上がったりすることも身体にとって大切な動きになります。
「正しい姿勢をキープする」よりも、「同じ姿勢を長時間続けない」と考えてみましょう。
② こまめに座り直す習慣を作る
座っていると、気づかないうちに身体が前に滑ったり、背中が丸くなったりすることがあります。
そんなときは、無理に姿勢を作り直すより、一度立ち上がってリセットするのもおすすめです。
例えば、
🔸1時間に一度は立つ
🔸飲み物を取りに行く
🔸トイレに行く
🔸少し歩いてから席に戻る
など。
特別な運動をしなくても、日常の中で身体を動かす回数を増やすことはできます。
③ 座っているときも股関節を意識する
座る姿勢では、股関節も大きく関わります。
骨盤の位置や股関節の動きによって、背骨の姿勢も変わってきます。
例えば骨盤が後ろに倒れた状態で長時間座っていると、背中が丸まりやすくなることがあります。
反対に、腰を強く反らせて姿勢を作りすぎるのもおすすめできません。
「腰を反らす」「背中を伸ばす」だけではなく、骨盤や股関節を含めて身体全体で座ることがポイントです。
④ 座っている時間そのものを減らしてみる
運動習慣があっても、それ以外の時間をほとんど座って過ごしていると、身体を動かす機会は少なくなります。
そこでおすすめなのが、日常生活の中で「座らない時間」を少し増やすこと。
例えば、
🔸電話は立ってする
🔸近い場所なら歩いて行く
🔸エレベーターではなく階段を使う
🔸休憩中に少し歩く
など、無理なくできることから始めてみましょう。
まとまった運動だけでなく、普段の活動量も身体づくりには大切です。
⑤ 「動かしやすい身体」を作る
長時間座ることによる身体の重さを減らしたいなら、座り方だけを変えるのではなく、普段から身体を動かしておくことも大切です。
特に、
・背骨を動かす
・股関節を動かす
・胸郭を動かす
・肩甲骨を動かす
など、日常生活で動かす機会が少なくなりやすい部分を意識してみましょう。
ピラティスのように、自分の身体をコントロールしながら動かす運動も、身体の動かし方を見直すきっかけになります。
まとめ
長時間座る人にとって大切なのは、「一番正しい座り方」を探すことだけではありません。
🔸同じ姿勢を長時間続けない
🔸こまめに座り直す
🔸定期的に立って身体を動かす
🔸股関節や背骨も意識する
🔸普段から身体を動かす習慣を作る
身体は「良い姿勢を固定する」より、「さまざまな姿勢に動ける」ことが大切です。
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「座っている時間が長い」「身体が固まっている感じがする」という方も、今の身体の状態を確認しながら、無理なく動かせる範囲から進めていきます。
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